ここでは紙カルテの3つのメリットと3つのデメリットをご案内させて頂きます。

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■ 紙カルテの3つのメリットと3つのデメリット

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厚生労働省の調査では電子カルテの普及率は50%超と言われておりますが、従来の紙カルテの運用も多いのが現状でございます。 導入コストが低く、専用のシステムを構築せずとも運用ができる等のメリットがある一方、保管・管理に課題が有る等のデメリットもございます。 ここでは紙カルテの3つのメリットと3つのデメリットをご案内させて頂きます。

●メリット-1  導入コストが安い

紙カルテは電子カルテの様にシステムや機器を導入する必要が無いため、運用コストが安いメリットがございます。 カルテフォルダーは消耗品でございますが現在はインターネットで手軽に購入可能です。 カルテ棚は開業時に設置する事が多く、後々増設したとしても莫大な費用にはならないと思われます。

●メリット-2  運用しやすい

紙カルテは患者様と一緒に回せるので診察の順番がわかりやすいことや、ちょっとした情報の追記がしやすいメリットがございます。 収納・検索方法もターミナルデジット方式等が確立されておりますので、ルール設定を行えば院内で運用しやすい点がございます。

●メリット-3  災害時・緊急時に強い

基本的に紙カルテは災害時や緊急時において、使えなくなることはありません。 電子カルテは停電時(自家発電設備が無い場合)や、システムの故障で使えなくなる場合がございます。 近年ではサイバー攻撃などの被害にあうケースもございます。 紙カルテではアナログであるが故に、これらの心配は必要ございません。

●デメリット-1  保管場所が必要

医師法に基づき、カルテは診療が完結してから5年間保管する必要がございます。 アンアクティブ(通院していない患者様)カルテの保管も必要となり、保管場所の確保だけで病院の負担になる場合もございます。 カルテの保管を外部に委託する場合は、そのコストも日を追うごとに増える事となります。

●デメリット-2  情報の共有

紙カルテは患者様と一緒に回せるメリットがある一方、患者様1人に対して1部しかないことから、 他の看護師や事務員などが別の場所で同時に紙カルテを見ることができません。 そのため患者様の待ち時間が増えたり、情報に不足や重複が生じたする可能性がございます。

●デメリット-3  ヒューマンエラー

紙カルテは手書きであるため、書き間違える可能性がございます。 カルテを書き間違えることが医療ミスにつながる可能性もございます。 また、くせ字などの場合は後で読み返したときや、情報を把握するときに手間がかかってしまう可能性がございます。 書いた内容を間違って読んでしまい、判断ミスをしてしまう場合もございます。

紙カルテは電子カルテに比べ導入コストが安いため、ひとまず紙カルテを導入する医療施設もあると思われます。 基本的には用紙と筆記具があれば運用でき、パソコンなどの機器操作を覚える必要がないのもメリットでございます。 紙カルテを運用する際に想定されるデメリットに対し、事前に備えておく事が重要でございます。

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