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■ オフィスにおいて健康的にはたらくための3つの処方箋

現在、多くの企業で従業員の健康管理を経営課題と捉える考え方が広まっています。 1日の大半を過ごすオフィスにおいて、仕事にも良い効果を与えながら健康的にはたらくことは大きな課題でございます。 ここではオフィスにおいて健康的にはたらくための3つの処方箋をご案内させて頂いております。

● 処方箋1  座る事

座ることで人間はより集中しやすくなると言われております。 バラエティに富む健康的な姿勢がとれ、その中で身体を動かすことが可能なチェアを選ぶことをおすすめさせて頂きます。 パソコンなどを机上面で使用する際には、リクライニングできることが重要でございます。 さらに、タブレットやスマホを常に目の高さに保つことができ、歪んだ姿勢からくる首や肩の痛みの原因となる「テキストネック」を防止する肘掛けも重要なアイテムでございます。 座ることの主なメリットは下記の3つの項目でございます。
・「座ること」は立った疲れを軽減します。
・「座ること」は立っている間にかかる身体の上半身の重量の一部を、脚からチェアに移動させます。
・「座ること」は上半身を安定させ、コンピュータ操作にとって最も効果的な姿勢です。

● 処方箋2  立つ事

立つ姿勢は体をリフレッシュさせ、元気を回復させ、消費カロリーを増やします。 座る、立つをうまく混在させながら働ける高さ調整可能なデスクを使用することも有効でございます。 立つことの主なメリットは下記の3つの項目でございます。
・「立つこと」は血流を増やし、認知機能を促進させます。
・「立つこと」は特に食事後の代謝を高まります。
・「立つこと」は1日中直立姿勢で座りつづける状態を止めさせます。

● 処方箋3  歩く事

歩く事は運動の基本といわれるように、簡単ですが大事な動作でございます。 オフィスビルではエレベーターを使わずに階段を使うことも有効でございます。 歩くことの主なメリットは下記の2つの項目でございます。
・「歩くこと」は血流を促し、カロリーを燃やし、代謝を増加させます。
・「歩くこと」は静止姿勢で座ったり立ったりすることよる筋肉の緊張を和らげます。

オフィスにおいて健康的にはたらくために、座る、立つ、歩くことを取り入れることをおすすめします。 それぞれのメリットを理解し、座位、立位状態でも常に身体を動かすことを意識することも重要でございます。 座る、立つ、歩くことをバランスよく取り入れることで、身体的、認知的側面から健康が促進される事でしょう。

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