いらっしゃいませ ゲスト 様

■ ウィルクハーン・オン(ON.)の効果検証とTimeストレッチ

人間工学+運動学の新しいアプローチで、座ることをポジティブにしたウィルクハーン・オン(ON.) 無意識下での姿勢の変化を妨げず、よりバランスよく、かつダイナミックに身体を動かすことのできる、自然で自由な座りを実現しました。 ここでは、ウィルクハーン・オン(ON.)の効果検証とTimeストレッチについてご案内させて頂いております。
※早稲田大学スポーツ科学学術員の川上泰雄教授による効果検証より引用

● 骨盤の動きの時間変化

ON.に座って、左斜め後ろにあるファイルを左手で取る場合の骨盤の動きを測定した結果、骨盤は前後傾、側屈、回旋を伴いながら動いております。 これは、ON.の機能により、骨盤が3次元的な動きをしていることを示しております。 このときの筋活動は低く抑えられており、体の動きが無理なく行われていることも示しております。

● 座圧測定時の圧力変化

同じくON.に座って、左斜め後ろにあるファイルを左手で取る場合の座面にかかる圧力分布を測定した結果、座面全体に均等に圧力が加わっております。 最も体を傾けたファイル取得時においても、左大腿部の裏全体に圧力が加わるとともに右大腿部にも若干の圧力が加わっております。 また、圧力の中心もほぼ座面中心に位置し、ON.の機能が身体の一部に過度のストレスがかかることを防いでいることを示しております。

効果検証結果として次のような効果が期待できます。
・ON独自の機能により、筋肉に余分な負荷をかけずに骨盤の3次元的な動きがもたらされる。
・身体を傾けても重心のバランスがとれているため、無理な姿勢になりにくく、身体にストレスがかかりにくい。
・座った状態でも体幹や骨盤の可動性が確保されるため、ONに座りながら適度な運動を行うことによって、 骨盤周りの筋肉のストレッチ効果やほぐし効果が期待できる。

続いてご案内するのは、ON.に座ってオンタイムに手軽にできる1分間ストレッチ、デスクワークに疲れたら、即実践すると効果的です。 ストレッチの前に、まずは椅子の高さとリクライニングのかたさを調節します。 ON.に深く腰掛け、座面の高さは足裏全体が床についた状態で膝が90°になるように。 リクライニングは柔らかいほうが体操に適しています。 最後にアームを一番高いポジションにセットしましょう。

● ウエストサイドストレッチ

腕は自然な姿勢で、座っている時の位置を保ちながら、骨盤を左右に倒すイメージで骨盤を左右に動かします。

● アブドミナルベンドストレッチ

背もたれに深くもたれてから、上体を起こし骨盤を前後に倒します。

● チェストツイストストレッチ

腕の前で両手を組み、腰の位置を保ちながら、胸を斜め後ろ側にまわします。

身体を伸ばしたときに息をはくようにするとストレッチ効果が高まります。 息は止めないようにしましょう。 動作中に使われる筋肉を意識することで、さらに高い効果が期待できます。 慣れてきたら、リクライニングの硬さを少し強くすることで、筋活動を高めながら骨盤を動かすことができるようになります。 ON.Timeストレッチに加えて肩を上げたり下げたり、回したりすることで、肩こりの原因となる筋群がほぐされ、肩こり予防や改善の効果も期待できます。

● こちらのコンテンツに関連する商品はこちら

『オン(ON.)』 ヘッドレスト付きハイバック・アームチェア アルミフレーム&アルミベース 張地ファイバーフレックス≪K3599≫

背と座が表現するダイナミックフォルムが幅広い体型を最適にサポート。 ONチェア専用に開発されたスイングプレートが長時間における着座姿勢の変化にも気持ちよく応え、サポートしてくれます。 メカニカルな表情にもインテリアとしてのたたずまいを持ち、先進機能と革新的なデザインの自然な融合を実現しております。 ひとたび腰かければ、いつまでも座っていたいと思うプレミアムチェアです。